ソフィアメディ関西エリアスタッフが訪問看護を通して取り組む「生きる」を看る関わりとは? | 訪問看護のソフィアメディ求人・採用情報サイト
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公開日:2024/06/05 最終更新日:2024/06/18

ソフィアメディ関西エリアスタッフが訪問看護を通して取り組む「生きる」を看る関わりとは?

ソフィアメディ訪問看護ステーションは、東京都や神奈川県に多くの拠点がありますが、大阪府や奈良県にもステーションがあることをご存知でしょうか。今回は、関西エリアのステーションに注目し、その魅力について採用担当Kがお伝えしたいと思います。

1.関西エリアの概要

関西エリアでは、大阪府堺市に2つ奈良県の橿原市と香芝市にそれぞれ1つずつのソフィアメディ訪問看護ステーションが存在します。2020年8月に橿原市で他法人が運営していたステーションを引き継ぎ、その後堺市の中区、北区、そして香芝市へと展開してきました。
ステーションがある堺市や橿原市、香芝市だけでなく周辺の自治体へも訪問に行き、年齢や疾患問わず幅広い訪問看護サービスを提供しています。

2.大阪府や奈良県の訪問看護事情

関西エリアは、全国平均よりも訪問看護ステーションの数が多い地域です。特に大阪府では、人口10万人当たりの訪問看護ステーション数が全国平均10.80(※1)のところ17.35(※1)と非常に高い数値を示しています。奈良県も12.70(※1)という比較的高い数値を誇ります。このような高い訪問看護ステーションの設置密度は、地域住民が適切な医療と介護を受ける機会を増やし、地域全体の健康を支えることに繋がります。
ソフィアメディ訪問看護ステーションは、地域の特性やニーズに合わせたサービス提供を行うことで地域の医療・介護体制の強化に寄与し、地域住民の生活の質を向上させる役割を果たしています。

※1 「政府統計の総合窓口」内の「都道府県・市区町村のすがた(社会・人口統計体系)」の2021年度データより

3.関西エリアのソフィアメディ訪問看護ステーションの特徴

関西エリアにあるソフィアメディ訪問看護ステーションの特徴として3つご紹介します。

①もっとできることはないか?と相手本位の看護を追求する姿勢

ソフィアメディの行動指針5SPIRITSに示されている「相手本位に行動する」こと。私が採用担当として管理者とお話をする中で関西エリアではあの手この手を使いお客様のニーズに合わせたケアを提供していると強く実感しております。
例えばステーション香芝ではご家族がより安心してお子さまの看護を任せていただけるよう、小児看護の経験を積むため、近くの医療機関と協力をしながら研修を行い、スキルアップに努めています。ステーション堺北でも、人工呼吸器をつけているお客様をしっかりとサポートできるよう、他の関西エリアのステーションと協力して学びの場を設けたり、医療機器メーカーに勉強会を依頼したり、医師にも声をかけて連携を行ったりと、知識や技術力の向上を図っております。

②成長意欲を応援する環境

関西エリアでは、それぞれのスタッフが役割を持ってエリア全体の能力を高めるような関わりを行っていることも特徴の一つです。
例えば、ステーション橿原では地域の特徴に合わせた災害対策が必要だと気付き、こまめな災害対策ミーティングを重ねてきました。気づけば他のステーションの模範となるような災害対策マニュアルができ、今では関西エリアの他ステーションと合同でMTGを行いエリア全体でその地域に合わせた対応ができるような仕組みが出来上がっています。この取り組みの中で大切なことは管理者でもなく主任でもないスタッフがそれぞれの役割をもって自主的にエリア全体を良くするように働きかけているところです。災害係だけでなく教育や勉強会係など他にも役割を持ちながら各自が切磋琢磨しエリアをより良い方向に導いています。日々の訪問業務以外においてもそれぞれがやりがいをもって働ける環境となっています。

③あらゆるプロ意識

大阪エリア・奈良エリアにそれぞれ2名ずつ専門看護師・認定看護師が在籍しているのも大きな特徴です。エリアでは定期的に専門・認定看護師が講師となりミニ勉強会を開いているほか、ミニケアカンファなども開催しており、お客様にとって最善の対応は何か、専門性を探求する姿勢があります。
例えばステーション堺中央の管理者は老人看護専門看護師としてミニ勉強会を主催しております。また、それだけでなくこれまでの経験で培ってきた「言語化するスキル」を活かし、関西エリアの新人教育プログラムの中で記録の書き方についてレクチャーしております。他にも、看護師としてのお客様との関わりやステーション運営、チームマネジメントなど、様々な点でプロ意識を発揮され、エリアスタッフのお手本になっています。

*ソフィアメディの専門看護師・認定看護師について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください

このように地域の方々に頼りにされる訪問看護ステーションを目指し、時には困難な道を乗り越えながらも絶えず努力を積み重ねていけることが関西エリアの最大の強みだと思います。

4.関西エリアのソフィアメディ訪問看護ステーションではこんな人が活躍しています!

育児と訪問看護の仕事を両立しながら専門看護師の資格も取得。キャリアも諦めず管理者の右腕として活躍するスタッフ

・3人の子育てと両立しながらケアに向き合い、他のメンバーの成長をサポートするスタッフ

訪問看護未経験で入社し、1年後にはチームマネジメントも担いキャリアを積んでいるスタッフ

医療事務経験がない中で管理者やスタッフと一から学び今ではステーションに欠かせない存在となった若手事務さん
など

5.関西エリアのソフィアメディ訪問看護ステーションが目指すもの

弊社のビジョンである、「安心であたたかな在宅療養を日本中にゆきわたらせ、一人でも多くの方に心から満たされた人生を。」の実現に向けて全力を尽くしています。
このビジョンの実現には、チーム全体が安心して継続して働ける環境作りが欠かせません。スタッフが協力し合い、情報を共有し、問題を解決するための仕組みを整えています。こうした取り組みによって、スタッフ一人ひとりが自身の成長や目標達成に向けて前進できる環境を目指しております。

6.関西エリア採用担当Kから求職者の皆様へ一言

私は普段関西エリアの採用担当をしていますが、関西エリアのスタッフの皆さんがお客様にも、一緒に働く仲間に対しても積極的に“相手本位”に関わっており、その姿勢を見るたびに、私ももっと頑張ろう!と元気をもらいます。
つい先日入社された方の中に、「訪問看護をずっとやってみたかった」と勇気を出して飛び込んでくださった方がいました。その方はこれまでの経験や子育てとの両立でご不安もあり私自身も少し心配しておりましたが、今では生き生きとステーションの中心となってご活躍されています。育休から復帰し家庭と両立しながら働くスタッフや、都内から異動して働くスタッフ、地元に貢献したいという想いで入社するスタッフ、友人から誘われて入社するスタッフなど働くきっかけやバックグラウンドは多種多様です。
以前関西エリアのある管理者さんが「その人のありのままをそのままで受け入れたいと思っている」と話されておりとても素敵だなと感じました。お互いに仲間同士を認め合い、同じ目標に向かって一緒に高めあえる風土がソフィアメディの関西エリアにはしっかりと広がっております。
同じ志を持ち一緒に築き上げていく喜びを共有したいという方は、説明会やご面談、選考でお話しできればと思います!

 

関西エリアのステーション一覧

ソフィアメディ訪問看護ステーション堺中央
〒599-8236 大阪府堺市中区深井沢町3118MSセカンドビル2階

ソフィアメディ訪問看護ステーション堺中央分室堺北
〒591-8025 大阪府堺市北区長曽根町1197-1 新金岡ビル301号室

ソフィアメディ訪問看護ステーション橿原
〒634-0003  奈良県橿原市常盤町495-1 2階

ソフィアメディ訪問看護ステーション香芝
〒639-0237 奈良県香芝市すみれ野1丁目17-3

 

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この記事を書いた人

菊川 彩里

ソフィアメディ株式会社
採用グループ

プロフィール

急性期内科病棟や離島ナースを経験後、ソフィアメディに入社し訪問看護師として勤務。現在は訪問看護師経験を活かしながら医療職・総合職の採用を担当しております。

ソフィメディアでは在宅療養を日本中にゆきわたらせるため、
多様な強みを持つ、たくさんの仲間を募集しています。