ソフィア訪問看護ステーション高井戸(住所：東京都杉並区)のスタッフ1名が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性判定を受けました。
当該スタッフは5月13日に微熱を認め、その日より出勤停止としております。
　厚生労働省の基準に則り、発症日・発症前2日間（5月11日～13日）に当該スタッフと接触されたお客様及び関係者におきましては既にご連絡を行い、保健所の指示に従い迅速に対応を進めております。
　当ステーションでは感染対策を講じた運営体制に切り替え、標準予防策を徹底して行っておりました。念のため、当該スタッフ以外のスタッフにおいてもPCR検査を実施し、全員陰性でしたので、保健所との協議の上、引き続き標準予防策を徹底した上、5月18日よりサービス提供を再開させていただくこととなりました。

　詳細は下記の通りです。
＜経緯 ＞
・弊社が運営するソフィア訪問看護ステーション高井戸のスタッフが新型コロナウイルス陽性と診断された。
5月13日（木）微熱あり、就業制限開始。
5月14日（金）受診しPCR検査を行うこととなる。
5月15日（土）PCR検査の結果、陽性判定を受け、治療開始にて休職となる。
5月17日（月）当該事業所運営を休止し、スタッフ全員PCR検査を実施したところ、全員陰性となる。

【ソフィアメディの新型コロナウイルス感染対策の取り組み】
ソフィアメディでは、新型コロナウイルスによる感染症危機に対する基本運営方針を、
「感染拡大を可能な限り予防し、お客様の在宅療養を守ること」と定め、現在の感染症危機という状況においても、訪問看護サービスを必要としている方に適切にサービスをお届けするため、新型コロナウイルス対策本部を設置し、感染予防対策、退院療養されるお客様の受け入れなど様々な取り組みを行っております。
(1)　ステーション及び訪問看護の運営ルール
(2)　新型コロナウイルス感染症対応ガイド
(3)　コロナ対応専門チームの編成
(4)　PPE(個人防護具)マニュアル
(5)　自主トレ応援プロジェクト